こんにちは!フジイデンキのブログ担当のひろこです。
炊飯器といえば、毎日の食卓に欠かせないアイテムですよね。種類が多く、機能や価格もさまざまで、「一体どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、よりお客様のご要望に添えるものを紹介すべく、フジイデンキが人気の炊飯器を独自に徹底検証!あなたにぴったりの一台を見つけるためのポイントを解説します。
この検証では、パナソニック、三菱、日立、象印、タイガーの5メーカーの炊飯器を使用。それぞれのお米の炊き上がりやお手入れのしやすさについて、リアルな感想をまとめました!
実験の概要:どんな条件で検証したの?
実施期間と参加者
- 期間:2024年11月29日(金)~12月4日(水)の6日間
- 試食人数:50名
- 炊飯器:以下の機種を使用
- パナソニック:SR-V10BBK
- 三菱:NJ-BW10GB
- 日立:RZ-W100GMK
- 象印:NW-FC10BZ
- タイガー:JRX-G100
試食は、メーカー名を伏せ、炊き上がったご飯を色分けしたトレーに盛り付けて提供。参加者には「一番おいしい!」と感じたご飯に投票していただきました!
炊き上がりの条件が同じになるように、店のあらゆるコンセントを利用し、一度に炊飯してもブレーカーが落ちないように頑張りました…社長が!(笑)果たしてどのような結果になったのか?検証結果をまとめました!
投票結果と炊き上がりの特徴
今回の5モデルはどれも最上位機種。正直なところ、どの炊飯器もおいしいご飯が炊けました。ただし、「粒感」や「炊き上がりの水分量」といった特徴で好みが分かれる結果に。また、試食の度に何度も炊飯器の蓋を開け閉めしたため、午後には水分量が少し抜けてしまったのか?午前と午後で感想が正反対になることもありました。
炊飯器ごとの特徴と感想
パナソニック SR-V10BBK
- 特徴:完全タッチパネル、粒立ちの良い仕上がりが魅力。
- お客様の声
- 午前中:「粒立ちが良く、甘味を感じる」「歯ごたえが心地よい」
- 午後:「少し固めで甘味が弱い」
- 感想:お米がつやつやでかき混ぜても潰れにくい。ただし、タッチパネルが敏感で、保温を誤操作することも。
三菱 NJ-BW10GB
- 特徴:炭釜の重厚感があり、粒立ちがしっかり。
- お客様の声
- 午前中:「噛むたびに甘味が広がる」「粒がしっかりしていて好み」
- 午後:「やや乾燥気味」
- 感想:釜が重いので洗うときに注意が必要。ただし炭釜の熱伝導性が高く、ご飯の香ばしさが際立つ。
日立 RZ-W100GMK
- 特徴:スチーム炊飯で水分多めの仕上がり。
- お客様の声
- 午前中:「柔らかすぎる」
- 午後:「もちもちしておいしい」
- 感想:柔らかめの炊き上がりが特徴で、好みが分かれる結果に。蒸気ふたがなくお手入れが簡単。
象印 NW-FC10BZ
- 特徴:固めの炊き上がりで、お米の甘味が引き立つ。
- お客様の声
- 「少し固すぎる」「甘味はあるが、ややパサつきを感じる」
- 感想:蓋は軽いため洗いやすいが、釜が重くてやや洗いやすさには欠ける印象。メモリの横幅が短いため、もう少し長いと見やすいかも。
タイガー JRX-G100
- 特徴:土鍋炊飯で香ばしい香りが広がる。
- お客様の声
- 「香ばしい香りが好き」「保温時のご飯がしっとりしている」
- ただし、「保温温度が低い」「冷たく感じる」との声も。
- 感想:土鍋の重さが気になるものの、独特の炊き上がりの香ばしさは魅力的。蓋の磁石設計が便利。
お手入れのしやすさ比較
炊飯器は炊き上がりだけでなく、日々のお手入れも大切!
各モデルの釜と蓋の重さも違っていて、比較すると使い勝手も様々でした。
まとめ:あなたにぴったりの炊飯器を見つけるには?
炊飯器は「炊き上がりの好み」「お手入れのしやすさ」「保温機能」など、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
今回のイベントでは、それぞれのモデルに明確な特徴があり、どれも素晴らしい性能を発揮していました!
フジイデンキではこんな取り組みも日々実施中!
現在店頭での食べ比べは行なっていませんが、どの炊飯器が自分にあうか分からない・・・という方はぜひお気軽にご相談ください^^
あなたに合った炊飯器選びのアドバイスをさせていただきます!!
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