フジイデンキのブログへようこそ~♪
嫁のあつこです~♪
さて、昨日から今日にかけて、テレビのニュースなどで
繰り返し報道されていますが・・・・
エアコンや扇風機による火災事故
5年間で612件!!!
電気というのは、安全で、
ご家庭でなくてはならないものだと思いますが、
使い方をひとつ間違うと、
大変なことになってしまうことも
知っておいていただきたいと思います。
今回の報道は、独立行政法人製品評価技術基盤機構というところが、
昨日、「【製安プレスリリース】エアコンや扇風機の火災にご注意ください」
http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2016fy/prs160623.html
という発表をしたため、テレビなどで、繰り返し放送されています
しかし、一般的に、
エアコンや扇風機が勝手に燃えて
火を噴く!なんてことはありません。
エアコンに関しては、
・電源コードをねじり配線で、延長していた
・市販のエアコン洗浄スプレーを使って、電源基盤を濡らしてしまいショートしていた
などなど、何かしらの原因がありました。
エアコンだけでなく、コードの皮がむけてしまっていたり、
もう少しだけ、コードを延長したいから・・・と、
ご自身で、配線をさわったりすることは、本当に危険です!
絶対に、止めてください!
また、エアコンの洗浄スプレーも、大変便利なんですが
キチンと使わないと、大変なことになってしまいます。
電気屋としては、エアコン内部の洗浄、クリーニングに関しては
電気屋さんにお願いしていただきたいと思います。
なるべく安い方法で・・・というのも、理解できるのですが、
故障してしまっては、かえって高くつくこともあります。
電気のことは、ぜひプロの電気屋さんにご依頼いただきたいと、思います。
扇風機に関しては、
かなり古い扇風機を
長年使用していらっしゃるケースでの火災が
ここ数年増えてきているようです。
また、古い扇風機のモーターの上に
たまたま座布団などが、かぶさってしまい
熱がこもって、火が出てしまった!というケースも
あったようです。
扇風機に限らず、どんな電気製品も、
10年以上を経過すると、注意が必要かと思います。
長く愛用していただくことも、嬉しいのですが、
安全に使用していただくためにも、
10年を超える製品は、常に熱を持っていないか?など
確認していただいた方が、いいかと思います。
先日、当店にも、こんなご依頼がきました。
コンセントから火花がーーー!!!
という、お電話です。
早速お伺いしてみると、
コンセントが焦げてますΣ(|||▽||| )!!
開けてみると・・・
中の線が熱をもって焦げてますね~(・・;)
原因は、これです!!!
実は、元々ここのコンセントは古くて、ゆるくなっていて
グラグラしていたそうです。
そこへ、かなりワット数の高い瞬間湯沸かし型のポットのコンセントを
頻繁に抜き差ししたため、熱をもってショートしてしまったようです。
中の配線も、きれいにさせていただきました\(^o^)/
もし、ご家庭のコンセントで、抜き差しするときに
グラグラしているな~と、思われたら
できるだけ早く、電気屋さんに、交換してもらってくださいね~。
また、家具の後ろになっているようなコンセントは、
長期間、差し込んだままになっていることも多いので、
ホコリをかぶって、ショートしやすい環境になっていることもあります。
このブログを読んでいただいた方は、
ぜひ、今すぐ、家中のコンセントをチェックして見て下さいね~♪
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明石市大久保町で
家電修理・電気工事
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